~用語解説~

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※随時加筆・修正を行います。

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準備中…

◇アルトアイゼン自警団

◇血族

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結晶化現象(Cristalization)

古い建物からクリスタルが生え、成長と共に胞子をまき、周りの動植物に影響を与える魔法現象。クリスタルに寄生され動植物は巨大化・狂暴化する傾向にある。原因の究明のため、はじめてこの現象が確認されたアニマリアで調査隊が結成されることとなる。

 

 

◇元始三種族(げんしさんしゅぞく)

創世の時代から存在していたとされる天使族、人魚族、悪魔族の総称。他の種族とは異なり、魔法陣を作ることなくそれぞれの波長が合う精霊の力を使うことができる。魔力量も他種族より遥かに多いが、他種族の魔力とは構成そのものが異なるため、市販の魔力補給剤では魔力を回復できないデメリットもある。

◇精霊

 イルシオン大陸の空気中に存在する元始生物。普段は目に見えないが、好物である魔力を与えることで反応し魔法を発動する。神話によると三大神の力が空気中に散らばったものである。中には名と意思が宿る者もいる。

 

◇天使族

大気の神と女神の巫女の一人を祖先に持つとされる歴史ある種族。大気の精霊に好かれる魔力を持っており、同系統の精霊の魔法を無効化することができる。元始三種族の中でも特に魔力量が多く、溢れでた魔力が羽根を形成し、その魔力値を示す。上から6枚羽の熾天使(セラフィム)、4枚羽の智天使(ケルビム)、そして2枚羽の一般天使がいる。

大陸の北東部一体を支配している神国聖セラフは彼らの国である。

悪魔族との因縁が深く、今も争いが耐えない。

 

 

◇悪魔族

大地の神と女神の巫女の一人を祖先に持つとされる歴史ある種族。大地の精霊に好かれる魔力を持っており、同系統の精霊の魔法を無効化することができる。原始三種族の中でも特に身体能力と治癒力が高く、魔法よりは己に合った武具を練成し使いこなす。頭には2本の紅い角が生えている。

大陸の南東部一体を支配しているオウガの国は彼らの国である。天使族との因縁が深く、争いが耐えない。

 

 

◇人魚族

大海の神と女神の巫女の一人を祖先に持つとされる歴史ある種族。大海の精霊に好かれる魔力を持っており、同系統の精霊の魔法を無効化することができる。原始三種族の中でも特に精霊と波長が合い、自由に半精霊化(人魚化)できる者が多い。

商人が多く、大陸西岸の港国家ゲイルを中心に、西部一帯で広く活動している。特に大陸の西部・中央部一体の海運業を手がける商船組合「シードラゴン」の経済的影響力は計り知れない。

 

 

旅人の国

種族の垣根なく、旅人が集まったことで築かれた国の総称。古いものからアルファベット順に名前を付ける習慣がある。旅人の国には職業別のギルドが存在し、そのギルドに所属することで国民を名乗ることができる。

 

 

◇女神の槍

神話によると、地下から女神が放った槍が大地を突き上げて形成されたという。頂上まで登ったものはいないとされている。いつも雲や霧が山肌を覆うように立ち込め、その全貌を見ることはできない。

フェオニス王国からフィオニア連峰の尾根伝いを行くか、エレオノールのエルフの森を抜けるかのどちらかの方法で、登山口のある集落まで行くことができる。

 

◇ワの国

イルシオン大陸と古くから交流のある、別の大陸にある国。いわゆる日本的な文明を持ち、魔法の存在しない国である。あまりの文化の違いに大陸を渡ってくる移民は少ないが、港国家ゲイルやアニマリア王国といった国々ではワの国の生活や食文化が受け入れている。